カフェからこんにちは!バリ島大好きライターのKunyです。
私はバリ島が大好きすぎて、ホテル就職をしてバリ島移住をしていました。
海外で働くためには英語必須ですが、TOEICのスコアはあくまでも目安。
今回はTOEICにこだわらない、私の海外就職活動の手順を記事にしました。
私がTOEICにこだわらない理由
バリ島で働くことを目標にしていた時、英語力がなかったからです。
東南アジア各国の求人は、TOEIC 600点~700点を基準にしている会社が多い印象です。
私は英語力の確認をするために、TOEIC問題集の模擬テストに挑戦したこともあります。
しかし、英語がわからず途中で問題を解くのを止めました。
インドネシア・バリ島の求人は英語必須、インドネシア語はできればなおよしの記載です。
特にTOEICスコアについての記載はありませんでした。
この点に希望を持ち、基礎から英語を勉強することにしました。
英語の基礎力をつける
まずは、中学生の教科書ガイド本とCDを1年〜3年迄きちんと学習しました。
毎回きちんと覚えていたわけではありませんが、ページを進めて学習していくことが大切です。
会社員をしながら、2年以上はかかりました。
中学の英語の教科書は、短い物語の文章で作成されています。
物語を思い出すと、学習した単語、熟語、フレーズが浮かぶので話せるようになりました。
教科書ガイドはおすすめです!
オンライン英会話
中学英語をやりきった時点で、オンライン英会話でスピーキング力の確認をしました。
この時点で留学、スクールなしで既に英会話ができました。
会話は、すべて教科書ガイドの物語を思い出して話していました。
この時点ではネイティブの先生は不要です。
日本人、又は日本語堪能な英語話者に教えて貰うことが効率の良い学習方法です。
言いたいこと、解らないことは日本語で質問し、先生も日本語で回答してくれるので理解力が深まりました。
2週間に1度くらいで、Cafe talk(カフェトーク)、World talk(ワールドトーク)の先生と学習していました。
求人に応募
バリ島求人を、片っ端から探して応募しました。
主にWorld Post(ワールドポスト)で求人を探しました。
バリ島に限らず、世界中の求人がみやすく掲載されています。
しかし、Web応募の書類選考の時点で全て不採用。
まず、返信がないです。
バリ島含むリゾート地の求人は、ウエディング、旅行会社、ツアー会社、ホテルの観光産業です。
病院の日本人スタッフの求人も稀にあります。
当時の私は、繊維·アパレル業界でマーケティング&企画業のスキルのみ。
バリ島で働くスキルが一切ないという事実を痛感しました。
他にも求人ツールは沢山ありますが、それらはまた別の記事でご紹介したいと思います。
会社を退職して新たな職歴つくり
バリ島で働くための、職歴作りのために思い切って退職。
現地でも通用する職業の、日本の会社の求人(アルバイトや3ヶ月限定の契約社員)に片っ端から応募。
ここでもスキルが一切ないという事を痛感。
とある旅行会社からの応募返信メールには、「応募書類を拝見致しましたが、Kuny様にして頂ける事はございませんので今回は不採用となりました。」
はっきりと、「して頂ける事がない」と文面で伝えられたのは初めて😂
最終的にアルバイトする事が出来たのが、バリ島にもある日系ホテルの、宿泊予約課。
当時は、現在の様にアマン、フォーシーズンズホテル等、インターナショナルホテルが関西にない中で、なんとか見つけたアルバイト先でした。
ホテルのアルバイトで得たこと
アルバイト期間は半年弱でした。
予約問合わせメール対応
英語、日本語全て役にたちました。
特に英語問合わせ回答メールは、バリ島ホテルでの筆記試験でそのまま使えました。
海外経験者と話せた
職場では、マレーシアでホテル就職、アメリカでの就職経験者など優秀な経験をもたれた人が沢山いました。
短期留学やワーキングホリデーではなく、アメリカの大学やスイスの高校を卒業されている方々。
職場では、私がバリ島が大好きな話をすると、求人サイト「ワールドポスト」でバリ島の日系ウエディングの会社からスカウトを受けた話を知ることに。
同じ求人サイトで一切スカウト受けず、書類選考で返信なしだった私は、留学を決意します。
マレーシアで英語の語学留学
バリ島で英語留学の発想はありませんでした。
バリ島に近く、イギリス植民地統治時代の背景もあるマレーシアを選びました。
留学期間は、たったの2ヶ月間です。
今から思うと半年~1年間は留学期間にすればよかったと思いますが、早くバリ島で就職移住したかったので2か月だけにしました。
入学レベルテストでは、中級(1)、卒業時も中級(1)。
マンツーマンクラスでは、ビジネス初級テキストで学習やテキストを使わず面接練習や履歴書作成していました。
毎日、誰とも遊ばずに夜遅くまで勉強しました。
語学スクールはSkyEdu (スカイエデュグローバルカレッジ)です。
卒業間際で求人に応募・内定
卒業間際に2社の求人を見つけ、全て応募。両社から面接オファーがきました。
5つ星リゾートホテルと大手旅行会社です。
スカイプ面接可でしたが、卒業後すぐに面接の為にマレーシアからバリ島へ。
最終的に、5つ星リゾートホテルの日本人ゲストリレーション職の内定を頂きました。
書類審査〜採用の決め手は、マレーシアでの語学留学経験とバリ島でも名前を知られた日系ホテルでの職務経験です。
特に語学留学が、効果を発揮しました。
履歴書の内容保証人を校長にお願いできましたし(←見つけるのが本当に難しいんです。内容保証人)、海外・東南アジアに住んだ経験が採用担当者を安心させました。
最後に
海外就職を効率的に果たす為のポイントは3つ。
- 何の職業に就きたいかあらかじめ決める
- その業種の英語を学習する
- 短期でも留学してみる
その他は、大学などの最終学歴の英文卒業証明書の用意(採用後のビザ用)です。
今回は英語について記事にしていますが、英語不要な求人もわずかにあります。
ウエディング系フォトグラファーとヘアメイク。
最初から技術職を目指すのもありだと思います。
この記事を目にしたアラフォー、アラフィフ世代だと、年齢を気にすると思います。
私は、アラフォーでバリ島就職していますし、友人もアラフィフでバリ島就職しています。
まずは、挑戦してみてくださいね!
この記事が、英語学習や海外就職のお役にたてば幸いです。
最後までお読み頂き有り難うございました。
Have a nice day!
Kuny
💛Twitterは主にバリ島への想いです。フォローしてくださると励みになります💛→@ubadhealing
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