こんにちは!元・バリ島ホテル勤務で在住者のKunyです。
私は外資系ホテルスパ(美容)部門のフロントで働いていました。
他部門で働く女子も、実はスパ部門のフロントで応募したけども他部門採用になったという人が多め。
ワーキングホリデー帰国女子の英語が使える就職候補先として、美容と癒やしのスパ部門が人気です!
バリ島の私の働いたホテルに人気スパがあったため、スパ部門で働きたいという求人問い合わせがよくありました。
そんな出来事から、女子に人気の5つ星外資系ホテルのスパ部門のフロント業務について記事にします。
ホテル内のスパ部門とは?
アロママッサージ、フェイシャルケア等の美容、リラクゼーションを扱う部門。
日本人の宿泊者だと、エステサロンという言葉の方が馴染みがある様です。
スパ=お風呂と勘違いされる事が多いです。
お風呂セットを持って、スパのフロントに来られることも!
ホテル運営のスパではなく、外部のスパがテナント入居という形式のホテルスパも有ります。
○○ホテルだから働きたいという場合は、そのスパをホテルが運営と雇用しているのか確認が必要です。
スパ部門はセラピストだけではない
スパ部門は、大きく分けると3つの職種に分かれます。
スパフロント/レセプション
スパの入口にある受付係です。
予約業務、お客様のお出迎え、カウンセリング、施設案内、お見送り、化粧品販売、会計業務等を行います。
日本の外資系ホテルなら、英語·日本語の全てのお客様対応。
海外ホテルのスパ日本語ゲストリレーション業務の場合は、上記業務をベースに日本語、日本人のお客様に特化した内容となります。
セラピスト
ボデトリートメント(マッサージ)、フェイシャル等、お客様へ施術をする技術職。
マネージャーと共にメニューの開発をする事も。
日本の外資系ホテルだと、英語が出来る方が有利。
しかし、技術や経験重視の為、英語は重要視されていません。
アテンダント
更衣室、トリートメントルームの清掃、リセットを行います。
バリ島のホテルスパには必ず存在する職種ですが、日本のホテルスパには、セラピストとスパフロントがアテンダントも兼ねている場合も有。
スパ部門勤務時間
10:00~20:00営業の場合
- 900~18:00
- 11:00~20:00
- 12:00~21:00
午前、午後シフトは、ホテルスパによっては開店30分前出勤、閉店の30分後退勤に設定されたシフトの場合もあります。
スパフロント/レセプション業務メリット
今回はスパ業務であまり知られていない受付係、スパフロント/レセプション業務について解説します。
スパ部門に徹して業務が行える
ホテルのフロント(宿泊部門フロント課)だと、全部門の手違いやクレームの対応が日常茶飯事ですが、スパ部門には、他部門の対応はほぼ無し!
化粧品やメニューが試せる
高価な化粧品をお得に試せます。
フェイシャルで取り扱っている化粧品会社のスタッフ割引制度を設けている会社もあります。
セラピストの技術トレーニングモデルになればフェイシャルやボディトリートメントを体験出来る時も!
夜勤なし
ホテルスパなら深夜営業はありません。(ホテルが運営するラグジュアリースパの場合)
スパフロント/レセプション業務デメリット
スパ業務自体が多岐にわたる
接客と会計を行いながら、予約と問い合わせ業務(日本語·英語)、事務、棚卸しを、全て立ち仕事で行います。
メールや電話の予約と問い合わせ業務は、ミスを避けるためにも、本来はオフィスで業務が適しています。
ホテルのフロント(宿泊部門)なら、必ずバックオフィス業務の予約課とオペレーター課が対応をしており、フロントスタッフの業務ではありません。
スパ部門では予約課、オペレーター課がないため、スパフロントカウンターで全ての業務を行います。
他部門の対応は少ないものの、業務が多岐にわたるのでフル回転です。
わずかな時間の接客
接客好きで沢山お話したい人、お客様と顔馴染みになりたい人には厳しいです。
ご予約のお時間の15分〜20分前に受付にお客様が来られます。
この時間には、カウンセリング、お着替えの時間が含まれます。
トリートメント開始時刻が遅れると、後の予約に影響大。
ゆっくりとお客様とお話する時間が取れません。
お帰りの際も、次のご予約のお客様のお出迎えのお時間バランスで、適度な会話をしてお見送り。
また、ホテル宿泊のお客様が中心の為、顧客様といっても次回までに期間が空きます。
こんな人がホテルスパフロント/レセプション向け
美容大好き
肌の手入れが行き届き、身だしなみもバッチリだと、お客様への説得力や信頼度が高まります。
スパトリートメント技術の知識
セラピストの様な知識があれば強いです。
お客様へトリートメントメニューの説明はもちろん、お客様からアロマやお体についてのアドバイスを求められる事も。
セラピストからスパフロントで受付業務に移動、転職する人もいます。
英語が話せる
外資系ホテル、海外就職の場合。
旅行英語程度が目安です。
スパフロントが受付時に海外のお客様を英語でカウンセリングして、セラピストに伝えたり、海外のお客様から電話やメールも有ります。
海外ホテルスパゲストリレーション・受付職だと、日本語でカウンセリングしたものを、英語か現地語でローカルセラピストへ伝えます。
最後に
私は、スパレセプショニストでした。
スパ部門で働くと、友人等には100%セラピスト業務と勘違いされます。
スパ部門が3つの業務で構成されている事は、世間の認知度は低め。
スパフロント/レセプション業務なら、スパトリートメント技術を取得していなくても、スパ部門で働けるチャンスが有ります。
また、英語を使った職業に就きたいけど、ホテルマンに抵抗ある人にはスパ部門がお勧めです。
スパ部門は美容関連となるので、映画のマスカレードホテルの宿泊フロントの業務とは別世界で穏やかですよ。
続編として、セラピスト業務についても記事にしています。
併せてご覧いただくと、ホテルスパの業務の全体像が把握できると思います。
この記事が、これからホテルスパ業界や転職を目指す方々の参考になれば幸いです。
最後迄、お読み頂き有り難うございました。
Have a nice day!
Kuny
💛Twitterは主にバリ島への想いです。フォローしてくださると励みになります💛→@ubadhealing
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