本日もブログに訪問頂き、有り難うございます。
海外で大好きな国はありますか?
Kunyの大好きな国の一つは、インドネシアのバリ島です。
大好きな場所に住むための手段は、スクール留学なら1ヶ月〜3ヶ月暮らせます。
特に女性は語学留学のみならず、先々のお仕事もふまえてスパスクール留学が気になる人もいるのでは?
私は、東南アジア・バリ島スパスクールで学び、ホテルスパ部門の勤務経験があります。
バリ島スパスクールやその後の進路や身近な人々の現状をシェアしたいと思います。
スパ（エステ業界）、スパ留学に興味がある人必見です。
留学はスパ業界未経験者でも大丈夫?
現地で1から勉強するので未経験者も可。スクールは基本的にはセラピストを目指す事が前提になります。
手技の一つ一つ、順番工程を覚える必要があります。
腕や指使い、力の入れ方、60分〜90分のボディーケアだけで何通りも工程があります。
解剖学、細胞など体のこと、ボディーやフェイシャル等の1コースを4日間で取得していくので、未経験だと経験者より自習時間が必要。
東南アジアスパスクール留学のメリット
- 現地特有のトリートメント技術の取得（バリニーズ、タイ式等）
- 現地で過ごす予算が低め
- 東南アジアのご飯がおいしい
特に、東南アジアのタイやインドネシア（バリ島）だと、現地ローカルスパからラグジュアリーホテル系スパを、日本よりお値頃で利用できるのが魅力。
ホテル系スパ施設の素晴らしさ、技術が参考になり、それだけで勉強になります。
東南アジアスパスクール留学のデメリット
- 時間に余裕がない
- 留学先の国で就職の確率は低め
- 観光エリアにない
- 衛生や交通面で日本基準より落ちることも
とにかく、学習の日々。
各技術の学習期間が4日間のみ。5日目が技術テストです。
自由時間は夕方から夜と週末のみ。未経験者だと夜は復習してる人が多いかも。
スクールは閑静な場所にある事が多く、リゾートホテルが立ち並ぶ観光地へは車が必要。
スクールでの資格の特性
短期留学だと基本的には資格というより、Certificateという科目の修了証明書です。
証明書に何を学習修了したのか記載されています。
リラクゼーション、エステサロン業界で、体と顔のケアの知識と技術の学習を証明できるものと捉える方が良いです。
セラピストとして技術を増やしたい、スパ業界への関心と熱意の証明が必要な場合に役立ちます。
スクールには様々なコースがあります。
留学時間があるなら、Certificateより高度な証明になるCIBITACのDiplomaコース等が良いと感じます。CIBTAC(シブタック)はイギリスで1977年設立の国際資格認定機関です。
スクール終了後の進路を踏まえてコースを選びましょう。
スクール終了後の進路
- 日本でサロン独立開業
- 日本でリラクゼーションサロンのセラピストとして就職
- 日本のホテルスパ部門に就職（セラピスト又はスパレセプショニスト）
日本のと強調しているのにお気づきでしょうか?
留学のデメリットでも記載していますが、留学先でセラピストとして就職するのは難関です。
海外でスパ部門、セラピストとして働く
海外のスパ部門でセラピストとして働けるのは一握りです。
Kunyの勤務していたバリ島ホテルのスパが知名度もあり人気でした。
フロント部門とスパ部門をまたいで業務を行っていた時期も。
そのため、バリ島スパスクール修了者からの求人の問い合わせを多数うけていました。
求人の現実は、インドネシアのバリ島では、セラピストはローカルスタッフへの求人。
ビザ発給の為、外国人は技術と経験を指導する立場となります。
結果、スパマネージャー、スパゲストリレーションアドバイザー求人中心。
技術だけでなく、英語必須です。
海外ホテルのスパ部門だと、面接と履歴書は英語が基本。
日本語ウェブサイト有、ホテルに日本人が働いていても、人選をする人事部門、スパ部門のマネージャーが日本人でない確率が高いです。
お勧めスパスクール
バリ島ヌサドゥアエリアのJamu Spa School（ジャムースパスクール）
学校、宿泊、食事、生活の為の立地がよくお勧めです。
リゾートホテルスパが近距離で車で簡単に行けます!
Kuny自身、ジャムースパスクール留学生のスパモデルを出勤前にしていた時も。
Webサイトはコチラ→ Jamu Spa School
最後に
私は日本へ帰国後に、日本で外資系ラグジュアリーホテルのスパ部門のレセプショニスト（受付）として働きました。
職務経歴上、ホテルのフロント部門を数社から面接前に勧められましたが、最終的にはスパ部門で面接、内定しました。
それは、スパスクールのお陰。
私が持っている証明書(Certificate)は、インドネシア、バリ州ギャニャール県ウブドのスパ職業技術訓練を受けたという証明。
スパ業界に関心があり、スクールに行って準備した事実証明として有効でした。
レセプショニストかセラピストか職種の選択肢も与えて貰えましたよ😀
ホテルが外資系の為、海外の同系列ホテルへ出張してハイシーズン等の期間限定でヘルプセラピストとして働いた同僚もいます。
この様に、日本がベースでもグローバルにお仕事ができるチャンスも!
独立開業も目指せる技術職なので、スパ留学は希望の持てる留学です。
留学を迷っている女子には、是非おすすめしたい分野です！
関連記事として、ホテルスパの受付やセラピスト業務についても記事にしています。
併せてご覧いただくと、スパの職種と業務全体の理解が深まりますよ。
最後までお読み頂き、有り難うございました。
Have a nice day!
Kuny
💛Twitterは主にバリ島への想いです。フォローしてくださると励みになります💛 @ubadhealing
↓Kunyがホテルスパの職種・業務について解説↓
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