カフェからこんにちは!旅好きライターのKunyです。
大好きな海外で、暮らしたいと思ったことはありますか?
私はバリ島旅行をして移住したくなり、現地採用でホテル就職移住を果たしました。
海外暮らし実現のために、海外ノマド、留学、就職を考えている人もいるのでは?
移住の手段として、海外就職もおすすめです。
就職したお陰で、安心安全に暮らすことが出来ました。
海外で働くためには、まずは求人応募~面接までが重要なステップと考えています。
今回は、実際に就職移住を果たした私と友人の例をブログ記事にしました。
皆様の海外移住、海外就職活動のお役に立てば幸いです。
私の体験談
初めての面接で不採用(5つ星大型ローカルホテル)
職種:ジャパニーズ・ゲストリレーション
面接:スカイプ
年齢:当時30代後半
知り合い、コネ、ツテもないので、ひたすら求人ウェブサイトをチェックしました。
求人ウェブサイトに掲載される求人のウェブ応募では、ほぼウェブ書類選考落ち。
面接にまで至りませんでした。
その状況下で初めて面接の連絡が来た時は、本当に嬉しかったです。
1次面接はスムーズで、これはいけるかも!と舞い上がりました。
2次面接で不採用でした。面接中に駄目だなと思いました。
実際、2次面接は筆記試験。
ホテル業務に関する筆記試験を面接担当者がスカイプにて口頭で質問、それに口頭で回答するもの。
業務に関することや、文章をそのまま口頭で述べられても、当時の私の英語力では難しすぎました。
1社目(5つ星ローカルホテル)
職種:ジャパニーズ・ゲストリレーション
面接:現地(スカイプと現地と選べる)
年齢:当時30代後半
求人系ウェブサイトでは、ほぼ書類選考落ちしていたので、求人のネタ切れ状態でした。
旅行会社やバリ島情報系のウェブサイトの生活情報欄で偶然見つけた求人で、内定しました。
初めてのスカイプ面接でのトラウマがあるため、飛行機代はかかっても現地面接を選びました。
そのため、1~2次面接、筆記試験を全て1日で行うスケジュール。
内定のお知らせが来たのはその2日後で、その翌日契約をしました。
2社目・バリ島内の転職(5つ星ヨーロッパ系チェーンホテル)
職種:ジャパニーズ・ゲストリレーション
面接:現地(スカイプと現地と選べる)
年齢:当時40代前半
この時期は、求人ウェブサイトから応募。
既にバリ島就職経験をしているなら、求人ウェブサイトは活用できると感じました。
同時期で3社からの面接の連絡が来ました。
2社は先方の都合で面接が1か月先だったので、すぐに面接と内定のあったところで働きました。
すぐにといっても、面接3回+筆記試験なので、内定を頂くまでに1か月強。
この時、既にバリ島にいたため、会社からは現地面接で連絡が来ました。(日本にいる場合は、スカイプ面接対応の会社です。)
バリ島内での転職といえども、住まいからあまりにも離れた場所で面接です。
転職費用は、島内でもそれなりにかかりました。
面接から契約まで、毎回カーチャーター4時間です!
友人A体験談(5つ星ローカルホテル)
職種:ジャパニーズ・ゲストリレーション
面接:スカイプ
年齢:当時、20代後半
日本の留学・ホテルインターンシッププログラム専門エージェントを通じて、1年間のホテルインターシップとしてバリ島ホテル実務を経験。
1年後、同ホテルにて社員として内定。
ホテルインターンシッププログラムは、エージェントを通じてインターシップ先を紹介してもらいます。
プログラムに参加する期間分、エージェントへプログラム費用を支払う必要が有。
費用は半年で約60万円。
このプログラムは、実務を行うのでインターンシップでも受け入れ先候補ホテルのスカイプ面接があります。
1社目のホテルのインターシップ面接では不採用。2社目でインターシップとして受け入れてもらえたそうです。
友人B体験談(5つ星アメリカ系チェーンホテル)
職種:バトラー
面接:スカイプ
年齢:当時20代前半。新卒で就職。
日本の有名大学卒業後、スイスのホテルスクールへ。
スイスのホテルスクールに、バトラー(日本語スピーカー)インターンシップ求人があり、半年間インターンシップで実務を経験。
その後、社員として内定されました。
バトラーとは、客室係。コンシェルジュやゲストリレーションと異なる点は、客室まで何かを届けたり客室に近い状態でお客様の滞在のお手伝いをします。バリ島ウブドだと、ゴルフカートで客室まで伺い、ホテル内の各施設まで送迎することもバトラー業務に含まれます。
友人C体験談(5つ星ローカルホテル・スパ部門)
職種:スパ・ジャパニーズゲストリレーション
面接:スカイプ
年齢:当時、30代後半
バリ島というより、南半球で働いてみたかったとのこと。
ホテル就職を目指したのではなく、気になるスパがホテルスパだったそう。
人員に空きがないか直接ホテルへ連絡。
これから求人をするタイミングだったので、面接から内定までスムーズだったそうです。
ホテルのスパ部門で日本人雇用は限られているため、幸運が重なったケース。
バリ島ホテルではスパ部門で働きたくても、求人は一握り。
宿泊部門フロントでのゲストリレーションの求人の方が多いです。
また、直接連絡でポジションの空きや、面接までの前向きな回答を得たこの友人はすごいと思います。
私は興味のあるホテルへ直接コンタクトしたことがありますが、前向きな回答を得た事は一度もありません。
友人D体験談(4つ星ローカルホテル)
職種:ジャパニーズゲストリレーション
面接:スカイプ
年齢:当時、40代後半
親族にバリ島在住者がいて、その親族からの求人情報に応募して内定したとのこと。
この友人のスキルは英会話、日本での職業がマンションのコンシェルジュという点が海外ホテル就職につながった様です。
海外就職、バリ島就職は、在住者から求人情報を得られるかもという話はネット上でみかけます。
実際は、在住者誰でも求人情報を知っているとは限りません。
バリ島は観光産業です。
知人や友人がホテルや旅行関係で働いているかで、情報量が異なります。
最後に
今回は初めての海外就職活動を切り口に、バリ島ホテル職に焦点をあてました。
身近な友人達のリアルな経緯をまとめてみました。
30代前半までに人気のインターンシッププログラムはかなり活用できると思います。
また、バリ島ホテルの 「日本人スタッフ」 採用に関しては年齢幅広めです。
日本語のエキスパートとして採用されるので、ビザ上で平社員扱いでないためです。
コロナ禍から、海外の観光業が回復するタイミングで求人は増えるはず。
海外ホテル就職を検討中であれば、これまでよりチャンスに恵まれると思います。
是非チャレンジしてみてくださいね。
この記事が、皆様のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき有難うございました。
Have a nice day!
Kuny
💛Twitterは主にバリ島への想いです。フォローしてくださると励みになります💛→@ubadhealing
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