糸島からこんにちは!旅好きライターのKunyです。
私の好きな国内の旅先は福岡県の糸島です。今年は4度目の旅をしてきました。
過去にも糸島半島1dayフリーパス(高速バス付)での1日乗車券の糸島巡りを記事にしていますが、今回は、バス新路線「糸島サンセットライン」でもっと便利になった糸島巡りを記事にしました。
糸島とは
福岡県の、糸島市のことを指します。自然豊かな海辺の観光地で、島ではありません。
糸島市は、旧前原市・旧志摩町・旧二又町が合併しているので広範囲です。広範囲なので、ガイドブックではレンタカーでの移動観光が前提で紹介されていますが、バスを乗りこなせば広い範囲で巡ることができます。
福岡の観光や移住地として注目のエリアで、新しい宿泊施設やカフェやレストランなど行くたびに変化があります。
バスは新路線で便利に
バス移動なら、昭和バス1日乗車券「糸島半島1dayフリーパス(高速バス付)」1,800円がお得!博多バスターミナル、天神地区から出発することが出来、糸島全ルート乗車が可能です。
バスターミナルや昭和バス内で購入できず、スマホアプリmy route(マイルート)限定で、高速バス付を購入してくださいね。アプリをダウンロードし、会員登録後に、1日乗車券の販売の確認と購入が出来ます。
今回は、期間限定の新路線「糸島サンセットライン」で以前より効率よく芥屋と二見ヶ浦の2エリアを巡りました。次の項目は私の旅のコースについてです。
芥屋も二見ヶ浦も!私の1日コース
今回は期間限定の新路線のお陰で、芥屋からランチを目的に二見ヶ浦へ移動できることがわかり、早朝出発で芥屋の大門遊覧船からスタートするスケジュールにしました。
7:30 | ホテル出発 博多バスーミナルへ |
7:48 | 博多バスターミナルから高速バス いと・しま号で前原へ |
8:40 | バス停 前原到着 前原周辺を散策 バス停でバス待ち |
9:40 | 前原から芥屋線で芥屋へ |
10:08 | バス停 芥屋着 芥屋の大門乗船場(芥屋大門観光社)へ *波の状況で運休 |
10:10 | 海岸道・浜焼き白浜家など周辺散策 |
10:45 | 太祖神社と周辺散策 |
12:10 | 太祖神社周辺からバス停 芥屋購買店へ |
12:31 | 芥屋購買店からサンセットラインで桜井二見ヶ浦へ |
12:49 | バス停 二見ヶ浦着 桜井二見ヶ浦や絶景マーケットなど周辺散策 徒歩でseven x sevenへ |
13:30 | ホテルseven x seven糸島「Cafe&Bar」でランチ |
15:00 | 天使の羽などバス停 パームビーチ周辺散策 |
15:30 | パームビーチからウエストコーストライナーで博多バスターミナルへ |
16:34 | 博多バスターミナル着 ターミナルで小休憩 |
19:00の飛行機で大阪へ帰る予定で、このスケジュールを組みました。
これだけ広範囲に動いても、1dayフリーパスで乗車できます。各路線の運賃を合算すると、2,000円以上はするので大変お得で便利なバス旅です!
しかし、スケジュールをどれだけ工夫しても、本数の少ない様々な路線に乗車するため、乗り継ぎや乗車時刻が難しい場面があります。また、芥屋の大門遊覧船は天候に左右されるため、計画通りの旅にならないこともあります。次の項目では、その点について深堀りしていきます。
芥屋観光で知っておきたいこと
私が実際に糸島を訪れて、6つの点を知っておくとよいと思いました。
①芥屋の大門遊覧船の運行状況
遊覧船には2度乗船しています。今回の旅は快晴でしたが、波の状況で運休していました。
問い合わせ窓口に電話をしてもつながらないと思った方がよいです。また、博多から午前中に芥屋へ行くなら営業時間前なので、問い合わせが難しいです。
初めての遊覧船乗船のときは博多で連日の大雨につき、営業時間内に電話をしましたがつながりませんでした。結果的に直接行き、朝11:00台に到着してすぐに乗船できました。
この経験から、多少天気が悪くても運行すると思っていたのですが…今回は晴天でも波が荒れているので、運休していました。
②遊覧船が運休している場合
芥屋の大門遊覧船場から、芥屋海岸を歩いてトトロの森、太祖神社へ行くことができます。芥屋の大門のシルエットの1部をみることができます。海岸道やトトロの森はスニーカー履きをお勧めします。海岸道は、石がごつごつしていたり、トトロの森はライトなハイキング的な山道です。
また、遊覧船は寒い季節の3月~11月まで運休しています。この期間は、芥屋購買店で下車してトトロの森や太祖神社へ行くか、過去記事【糸島1dayフリーパス】お得に絶景カフェ巡り!女子一人旅モデルコース【パームビーチ】のように二見ヶ浦界隈でランチやお茶を楽しむコースにするかです。
*記事最後のページにアイキャッチ付リンクを貼っています!
③芥屋の大門はどのバス停?
バスの運転手さんが、バス停の芥屋購買店で「芥屋の大門はこちらで下車です」と教えて下さいます。芥屋の大門は太祖神社方面でバス停の芥屋購買店が最寄りですが、芥屋の大門の洞窟部分をみるつもりなら、遊覧船に乗船が必要となります。この場合は、バス停は芥屋で下車する必要があります。
④乗り換え時間対策を
今回、前原で芥屋線を1時間待ちしています。芥屋線と高速バスの本数が少なく、バス1日券だけで移動をするなら、このスケジュールしか選択肢がなかったからです。
博多8:48発のいと・しま号に乗車すると、9:40前原着ですが、私が芥屋線・前原9:40発に乗車したときにはいと・しま号は到着していなかったので、1時間待ってもよかったと思います。
⑤前原と前原北は至近距離
前原は屋根と椅子が多めにあるバス停です。しかし、トイレはありません。バス停の前原北、JR筑前前原駅まで徒歩10分以内で行くことができます。JRの駅まで行くとトイレがあります。その他、コンビニ、糸島市観光協会のオフィスがあるので、時間つぶしに前原北とJR筑前前原駅の周辺散策しました。
前原北からも芥屋線に乗れますが、椅子がないバス停なので前原でバスを待つほうが好きです。(バス停近くに屋根なしベンチはあります)以前の旅では、芥屋から博多へ戻るときに、前原から高速バスで博多バスターミナルへ移動しました。
⑥芥屋から二見ヶ浦までの移動
期間限定の新路線・糸島サンセットラインに乗車をすれば、スムーズです。2024年4月~9月まで運行しています。平日は1日2本、土日祝日は1日6本運行しています。
この路線は芥屋購買店⇔二見ヶ浦が直通なので、芥屋⇔前原⇔伊都営業所⇔二見ヶ浦の乗り換えが2つ減ることと、12時台に移動ができることです。サンセットラインが期間満了したら、乗り換えを駆使して移動となります。
バス情報
バスの時刻表・料金・ルートなどは随時変動します。最新情報は、Webサイトを確認してくださいね!
●昭和バス→時刻表
●my route→ウエストコーストライナー利用方法
新ホテル seven x seven / セブンバイセブン糸島
今回の旅の目的は、二見ヶ浦周辺の新ホテルseven x seven / セブンバイセブン糸島で食事をしたかったからです。これまで周辺にホテルがなく、昨年はホテルが建設中の様子を目にしていました。建設中から期待をしていましたが、期待以上でした!
ホテルは、小高い丘に建設されています。飲食ができる「Cafe&Bar」は海が一望できる席もあり、カウンターで支払うカジュアルなスタイルです。ホテルの宿泊料金からすると飲食料金は高めかとおもっていましたが、牛肉のラップサンドとクランベリージュースで1,900円でした!
ガイドブック不要!
これまでの糸島旅では、カフェ巡りや、櫻井神社などへ行きました。ガイドブック代わりに過去記事、【糸島1dayフリーパス・高速バス付】博多駅からバス1日乗車券で巡る糸島。二見ヶ浦・桜井神社・芥屋の大門を観光 や、【糸島1dayフリーパス】お得に絶景カフェ巡り!女子一人旅モデルコース【パームビーチ】 も併せてご覧くださいね!
*記事最後のページにアイキャッチ付リンクを貼っています!
最後に
4度目の糸島旅でようやく、主要ポイントをバスで効率よく巡ることができました。
はじめて糸島を訪れたときから、バスの路線が2つも増え、ホテルの誕生など、ますます注目エリアの糸島。来年は宿泊で訪れることができればよいなと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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